しんのすけがお兄ちゃんになる

ひろし「そうだ!もうすぐしんのすけはお兄ちゃんになるんだぞ!」

しんのすけ「おおぉ!!オラ、お兄ちゃんに!!いつ!?あさって!?」

ひろし「お馬鹿。あと6ヶ月だから…12月だな」

しんのすけ「えへぇ~、オラお兄さんかぁ~。五歳にしておとなのかいだんを一歩のぼってしまうわけですなあ」

ひろし「こいつ、きいてねぇし…」

みさえ「うふふ、しんちゃんはお兄さんになるんだからもう少しいい子にならないとね」

しんのすけ「かあちゃんももうすこしおだやかにならないとね」

みさえ「なんですってぇ」

グリグリグリグリ

ひろし「あーこらこら、あまり激しく動き回るなよ、赤ちゃんになにかあったらどうするんだ」

みさえ「やーねぇあなた、これくらい平気よ」

ひろし「いや、でも万が一ってこともあるだろ」

みさえ「あなた…」

ひろし「赤ちゃんが産まれるまで、俺も出来るだけ家事を手伝うから!」

みさえ「……」コクン

ひろし「しんのすけ、お前も父ちゃんに協力してくれ!お兄ちゃんになるんだろ!」

しんのすけ「おおぉ!ブ、ラジャー!」

ひろし「よぉし!男同士のお約束だぞぉ!」

――2ヶ月後

しんのすけ「かあちゃん、かあちゃん!」

みさえ「なあに?」

しんのすけ「ふとった?」

みさえ「…っ!」

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