小学一年生の妹が、白目を剥いて泡をふき…

人生で一番怖かった一日の話。

当時の自分は小学校三年生で、家族は自分含め五人。
そして、妹が狂い…。

08/06/19
人生で一番怖かった一日の話
当時小学生三年生、家族は自分含め五人。

まず朝。
珍しく4歳の妹と一緒に寝て、目覚めて横を向いたら妹が舌を剥き出しにして白目をむいていた。
妹が南米系統の天然パーマだったことも相俟って世にも恐ろしい形相だった。
確実に死んだと思ったが、妹いわくただの茶目っ気で反応を楽しみたかったらしい
安心したのも束の間、本当の恐怖はここからだった。

日が沈んで夜が濃くなった頃に何時もの如く泥酔した父が帰宅。
喚き散らした後風呂へ行った。
すると突然部屋でさっきまでTVを見て笑っていた
小学一年生の妹が白目を剥き泡をふき、首を高速で左右に振っている。

一瞬朝の件を思い出し「こいつもか」と思ったが、どう見ても尋常じゃない。
まずあんな蟹みたいな白い泡をふかせる訳が無い
すると母が真っ青な顔で、静かに、しかし重力のかかる声で
「声出すな。ひきつけやからびっくりさせたら心臓止まる」と言った。
お陰で約四分程そのエクソシストな妹を無言で見守った。

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