10年程前の25歳の時、片足がダメになった。

原チャリで走行中に、歩道から飛び出してきた少女を避けたとき横転し、後続車と事故った。

 

師走の夕暮れ時の出来事だった・・・

 

 

ドライバーがブレーキを踏んだために、
前輪は勢いのまま通過、

 

後輪で片足をダメにされた。

 

 

頭脳労働&室内業務だったので職は残ったが、

 

唯一の趣味であったサッカーが

 

できなくなったのは少し悲しかった。

 

少女が助かってよかったし、

 

今後の生活が多少不便になる程度だと思い、

 

補償のメインは

 

「年に50万円を手渡しで受け取る」

 

という形にした。
(詳しくは伏せます)

 

 

同僚は少ない補償に怒り心頭だったが、自分ではたかが足1本と思っている。

それに、その事故以来、この家庭には普通に懇意にしていただき、金や足よりもいいモノを貰っていると思っている。

父親もサッカーをたしなんでいて、
昨日のCLレアル×ユベントス戦の結果で賭けたりと、
少し年上だがいい呑み友達になった。(ちなみに勝った)

 

奥様は見合い話を持ってきてくれたりと、

 

おばちゃんパワー全開になってきたのが恐ろしい。

 

少女は少女で成長し 「今度女子高生送ってあげようか?宅急便で」とか、
平気で冗談が言い合える仲になっていた。

 

今日、その家庭に遊びに行った。

父親とは土曜にも遊んでたし

 

(レアル×ユナイテッドの賭けの清算で飲み屋へ)、

 

別になんも意識せずに普通に遊びに行った。

 

 

雑談中、次の6月に少女が結婚するのを聴いた。

 

俺は兄貴気分で喜んだが、ふと我に返った。

 

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